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2016年02月16日

家康の「しかみ像」

2月16日(火)  “家康の「しかみ像」”

 誰にでも、忘れてしまいたいような失敗はあるものです。
 失敗をきれいさっぱり忘れられれば、たしかに気持ちは楽になるでしょう。その一方で、失敗から学び、大事な教訓として活かすこともできるのです。
 江戸幕府を開いた徳川家康には、堂々とした、威厳のある肖像画が残されています。それとはまったく異なり、憔悴しきった家康の姿を描いた「しかみ像」と呼ばれている画があります。
 家康は、31歳の時、三方ヶ原の合戦で武田信玄に散々打ちのめされ、恐怖のあまり、脱糞しながら敗走したといいます。
 この敗戦を肝に銘ずるため、家康は己の惨めな姿を従軍絵師に描かせ、いつも身近に置いて、慢心を自戒したと伝えられています。
 失敗は苦い経験です。しかし、眼をそむけずに真正面から受け止め、<大事なことを教えてくれる有難い先生だ>と謙虚に教えを乞い、自己成長の糧とする時、失敗は一変して輝く宝物となるのです。

今日の心がけ◆失敗を糧にしましょう◆

今日の職場の教養を読んで・・・

忘れてしまいたいような失敗を私も経験したことがありますタラ~
ですが、失敗して気づくことも沢山あり今となっては良い思い出になっていますキラキラ 

今日のお話のように失敗しても事実をきちんと受け止める事は大事ですびっくり

これからも過去の失敗を悔やむのではなく、有難い経験として大切にしようと思いましたびっくり!!

いつも読んでいただきありがとうございます(^-^)


ふたば(有)東洋住研 嵩原 佳苗ふたば









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Posted by (有)東洋住研 at 12:52 │職場の教養