2015年10月26日
kさんのメール
10月26日(月) Kさんのメール
Aさんは、職場の書道サークルに入会しています。
サークルでは、1年に1回、メンバーの作品を社内に展示する「ミニ書道展」を行っています。これまでAさんは、毎年、出品をしていました。
しかし、今回は忙しい日が続いたため、やむなく出品を見送りました。すると、幹事のKさんから、メンバー宛にメールが届きました。
「昨日は作品の提出期限でした。提出していただいた方、ありがとうございました。<間に合わなかった>と、肩を落としている方に朗報です。次の金曜日までに出していただけると、ギリギリ間に合います。一年間のお稽古の集大成です。一人でも多くの方の提出をお待ちしております。」
何かを依頼したり、催促したりする文面は、なかなか難しいものです。Kさんのメールは、書道展を盛り上げたいという思いが伝わってくると共に、読み手が思わず作品を出したくなるような文面でした。
メールを読んだAさんも、がぜんやる気が湧き、一気に作品を書き上げました。
今日の心がけ◆相手の心に触れる作品を工夫しましょう◆
今日の職場の教養を読んで・・・・
私は、メールでやり取りする時は、失礼な態度にならないよう日々、勉強中です直接、顔が見えない分、相手が私のメールを読んで、不快に感じてしまわないよう何回も文章を考えて打ち直したりしてしまいます
特にブログは、会社のイメージを私が崩してしまってはいけないので、細心の注意を配るようにしています!
今日のお話を読んで、色々工夫していかなければと感じました
これからも、メールやブログを読んで下さる皆様へ東洋住研の良さがもっと伝わるようにすることが私の課題です
いつも読んでいただきありがとうございます(^-^)
(有)東洋住研 嵩原 佳苗