2015年03月16日
本音と建前


今日は暖かいですね

今日の天気のように温かい気持ちで過ごしていけるように余裕を持って行動したいですね

では、今日の“職場の教養”をご紹介いたします(^-^)
3月16日(月) “本音と建前”
朝礼の中で、挨拶や返事の実習を取kり入れている会社も多いことでしょう。
接客のための美しい動作を習得する意味もありますが、それ以上に大切なことは、接する相手に対して敬意を高めることにあります。
Tさんが休日に自宅にいた時のことです。宅配便で荷物が届いたものの、掃除中だったため、応対するまでに少し時間がかかってしまいました。
急いで、玄関に向かい、ドアノブに手をかけた時、ドアの向こうから「早くしろよ」という呟きが聞こえたのです。
Tさんが、さらに驚いたのは、ドアを開けた時でした。先ほどの呟きからは想像できないほど、見事なお辞儀と笑顔で、きちんと挨拶をしてきたのです。
腹が立つよりも、唖然として荷物を受け取ったTさん。挨拶の形が見事だっただけに、本音と建前を使い分ける態度に、余計に違和感を覚えたのでした。
行為の器は、それにふさわしい思いを注がなければ用をなしません。朝礼での挨拶、返事の練習の際には、形と共に、美しい心を育んでいきたいものです。
今日の心がけ◆心の込もった挨拶をしましょう◆
私がTさんと同じ立場だったら、同じように唖然としてしまうと思います

いつでも心のこもった挨拶をしていけるように、朝礼での練習でも思いを込めてやらなければいけませんね

日頃から自分が発する言葉には、もっと責任をもたないといけないなと感じました

そして、その言葉にふさわしい気持ちを込めた対応をしていこうと改めて思いました

いつも読んでいただきありがとうございます(^-^)


Posted by (有)東洋住研 at 11:17
│職場の教養