2015年03月12日
左様ならば


今日は午前中、管理物件のお部屋の掃除に社長と行って来ました


二人でやるとあっという間に終わらすことができました

終わった後、ピカピカになった床を見てとても気持ちが良かったです

今日も一日、迅速な対応を心がけて頑張りましょう

では、今日の“職場の教養”をご紹介いたします(^-^)
3月12日(木) “左様ならば”
日本語は日本文化の一つです。日頃何気なく使っている言葉の語源や由来を学ぶことは、日本文化を知り、日本語を大切に扱うことにつながるでしょう。
3月は出会いの月であり、別れの月でもあります。この3月に、長年勤めた職場との別れを迎える人もいるかもしれません。
昭和初期のこと、著名な飛行家であるチャールズ・リンドバーグ夫妻が来日した時のことです。妻のアン・モローは、日本語の別れの挨拶である「さようなら」に感銘を受けたといいます。
「さようなら」は「左様ならば」が略されて挨拶となった言葉です。「左様ならば。そういうことであるならば。ほんとうは別れたくないけれど、どうしてもそうならなければいけないのならば」
これが「さようなら」の語源であると知ったアン・モローは、「これまで耳にした別れの言葉のうちで、このようにうつくしい言葉を私は知らない」と後に著書で綴っています。
今日の心がけ◆言葉の美しさに思いを馳せましょう◆
私は普段、「さようなら」という言葉は悲しくなるのであまり使わないようにしていました

今日の記事を読んで、この「さようなら」の5文字の中に別れ惜しい気持ちがたくさん詰まっていたことを知り、びっくりしました

何気なく使っている言葉こそ、もっと日本語の由来などを知らなければいけないと反省し、正しい使い方を心がけたいと思います

いつも読んでいただきありがとうございます(^-^)


Posted by (有)東洋住研 at 15:28
│職場の教養