2009年01月30日
半ケツとゴミ拾い
この物語は決して成功者のありがたいお話ではなく
「自信なし」「夢なし」「希望なし」
のどこにでもいる1人の大学生が
「自分を変えたい」という思いを持ち始めて
誰にでも出来る『ゴミ拾い』を通して
将来の夢を見つけるまでのありのままの真実。
僕は、朝6時にゴミ拾いをするために新宿駅に降りた。
ゴミ拾いといっても、新宿でのましてや新宿のど真ん中での
ゴミ拾いというものは生易しものではない。
酔っぱらいの汚物
ハトやネズミの死骸
飲食店からの不法投棄の生肉や生魚
注射針
血のついた衣服
女性のブラジャー
そして、口から汚物を垂れ流しているおっさん3~4人
朝6時から2時間、たったひとりでそれを拾う・・・
まだ、半分しか読んでませんが、笑えたり泣けたり・・・
絶対、良い本です。
皆様にお薦めします。
いつもありがとうございます。
(有)東洋住研 http://www.toyojuken.com
Posted by (有)東洋住研 at 14:05
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